バンコクから車でおよそ2時間の小旅行。
豊かな自然広がるカンチャナブリに子連れで行ってきました。
日本から遊びに来た友人家族と一緒だったので、車ではなくバスでのんびり旅。
山好きハイキング好きには堪らない旅行先でした。
日本人からはそこまでメジャーな場所ではないので、
色々調べて行きましたがそもそも情報が少なく、行ってみると古いブログ情報とは
違う点も多かったので、行き方やカンチャナブリの様子をまとめておきます。
バンコクからカンチャナブリまでの移動手段まとめ
選択肢は4つあります。
- 駐在家族ならば会社の車
- Kloopなどでドライバーさん付き往復バンのチャーター
- 電車
- バス
私たちは友人家族と一緒だったので①会社の車は人数オーバーでナシ。
お互い子連れなので②のチャーターが優勢かと思ったけど、
友人とも相談して、お互い冒険心があり結局は④バスで行くことに!
駐在の会社貸与の車で行く
タイ駐在で、カンチャナブリへは家族だけの旅行ならこれ以外の選択肢はありませんね。
カンチャナブリでも車が必須です。
1番おすすめ!往復バンチャーターで行く
赤ちゃんや小さい子がいる場合、お子さんの数が多い場合おすすめ!
費用はかかりますが、アパートやホテルに迎えにきてくれますし、
道中での休憩やアレンジ、カンチャナブリでも自由が効くのでいいですね。
海外では私もちょこちょこ利用していますがKlookという旅行代理店サイトが有名で安心です。
日帰りや1泊2泊など自由に選択できます!
行き先もアレンジ自由!
のんびり旅に!電車で行く
バンコクのトンブリー駅(Thon Bri )から1日に2本出ていますが、
電車なのにかなり遅延するという噂をよく聞きます。
スクンビットエリアからトンブリー駅は車で役30-40分くらいです。
我こそはという電車好きさんや、のんびり旅なら良い移動手段なのではないでしょうか。
費用もとても安いです。
電車の時刻が古いブログとは異なることがあります。
我々が調べた2023年8月時点は上記の時間でした。
グーグルマップで【Thon Bri発、Kanchanabri着】を調べることをお勧めします。
冒険好きに!バスで行く
バンコクの南バスターミナル(Southern bus terminal, Sai Tai Mai)から出ています。
ミニバスなら早朝から1時間毎に出ていますし、
大型バスであれば朝9時から1時間毎にあります。
スクンビットエリアからバスターミナルまでは車で30-40分ほど。
費用は1人120バーツです。
我々はバスで行ってきましたので、バスでの往復について以下で詳しく解説します。
バスでの行き方を詳しく解説
Sai Tai Mai 南バスターミナルまでの行き方
我々は早朝5:50にはベンジャシリ公園前のバス停に集合し、511番の公共バスに乗って行く予定でした。
グーグルマップで調べると早朝でも20分置きに走っている様です。
511バスでベンジャシリ公園前から南バスターミナルまで約42分。
ですが30分待ってもバスがなかなか来ず!笑
結局グラブ210B/30分かからない程度で南バスターミナルへ到着しました。
グラブに乗り込むと同時ごろ、6:20頃に511バスが通過していきました。
早朝だったので道路も空いていてグラブもすぐ来てくれました。
朝の時間に注意。大型バスは9時から
ブログで2階のチケット売り場と見ましたが、7時台はほぼ稼働しておらずカウンターも開いていないところばかり。
やっと人を捕まえて聞くも大型バスは9時発しかないとのこと!
大型バスに乗りたい方は注意です。
結局、バスターミナルの1階のこちらのミニバスが30分毎に出ているそうでミニバスに変更しました。
チケットなどは特にありません。
費用は1人120バーツ。
こちらも古いブログ情報から価格上昇していました。
7:50発と言われたけど結局出発したのは8:00過ぎ。
マイペンライです。
南バスターミナルにはコンビニやアマゾンというカフェがあるので
バスに乗り込む前に朝食やちょっとしたおやつなどを買うことができます。
ミニバスの乗り心地はどう?かかった時間は?
8時に出発して、カンチャナブリへは10時過ぎに到着。
ほぼぴったり2時間でした!
乗り心地は悪いとは感じませんでした。
子供達は爆睡。私も爆睡。
ただやはり狭いので、大柄な男性などは足元が窮屈かもしれません。
後はタイあるあるですが車内は寒いので上着があると安心です。
荷物置きの場所が少ないので、大型のスーツケースは断られるかもしれません。
大きめのバックパック程度なら運転席の近くのスペースに置かせてくれます。
※くれぐれも貴重品は離さないように!
カンチャナブリ到着!グラブはある?街の様子と注意点
大自然の田舎町と言えど、市街地はコンビニもありグラブもすぐ捕まります。
しかしグラブの運転手さんから
「今あなたがいる場所は止まれないからこちら側に来て欲しい」と言われ
乗ってから色々聞いてみるとグラブとタクシーでの派閥のようなものがあるようでした。
また、名刺のようなLINEのIDが印刷されたカードを渡され、
次回はグラブのアプリ経由ではなく直接連絡してくれとのこと。
相性の良いドライバーさんであればチャーターの交渉をしてもいいかもしれません。
私たちは翌日のエラワンへの観光で直接ドライバーさんに連絡して
チャーターさせてもらいました!
ぼったくりなどもなく、ソンテウより安全ですし、
良心的でありがたかったです。
車がない人、ホテルは絶対に市街地がオススメ
私たちは市街地から少し離れたところの五つ星ホテルに泊まりましたが、
超絶不便でした。笑
グラブが全く捕まらないんです!!!!
ホテルのレビューでは、フロントでタクシーを呼んでくれるとのことでしたが
我々の時は市街地との往復ソンテウのみと言われ、
他の観光地に向かうためのタクシーは呼んでくれませんでした。
ここで大活躍したのが先述のグラブドライバーさんのLINE!
連絡すると来てくれました!泣
市街地の様子
バンコクからは比べられないほどの地方都市。バスターミナルに着くとこんな張り紙が。
子連れはあまり夜は出歩かない方が良さそうです。
ひったくりに注意
多額の現金は持ち歩かず、必要最低限に
カバンを自転車のカゴに置かないように
特に人の少ない場所の時は要注意
日中でも孤立した場所を1人で歩かないように
バンコクへ!バスでの帰り方
カンチャナブリのバス乗り場から、バンコクへのバスが頻繁に出ています。
出発の時間によって大型バスかミニバスかに分かれます。
我々はミニバスの方が出発時間の都合がよく、またもやミニバスで帰ることに。
帰りも1人120バーツ、ちょうど2時間でバンコクの南バスターミナルへ到着しました。
実際にはバンコクの南バスターミナルの建物の道路向かいで降ろされます。
タクシーが数台待ち伏せていて、グラブを呼ぶ必要はないかもしれません。
子連れは絶対にチャーターがオススメ
今回は友達家族との旅行で、お互いに親は海外旅行が好きで冒険好きという
共通点があったためバスで行きました。
ちょっとしたトラブルも旅行には付きものでそれも楽しいのが冒険好き。
ですが色々調べている間に「ママー!みてー!」「ママー!疲れたー!」がありますので。笑
それも含めて私はとても楽しかったですが、
子連れにはやっぱりチャーターがオススメだなと感じました。