【駐妻でも必須】20分で開設!タイ・バンコクの銀行口座の開き方【夫の給与銀行と関係なし】

タイ・バンコクではキャッシュレス決済のQR決済がかなり浸透しています。
屋台や市場などの小さなお店でも、現金かQR決済です。

そのQR決済は銀行口座に紐づいているため
帯同で来ている妻本人の銀行口座が必要です。

海外で銀行口座を開設するなんてハードル高い!
働いてないけど作れるの!?
そう思って最初の数ヶ月はクレジットカードと現金のみで過ごしていましたが、

夫の給与が振り込まれる銀行とは関係ない銀行でもOK!
タイでは他行との送金も手数料がかかりません。
開設も簡単で20分でできる!!
絶対早く作った方がいい!!!!!

ということで、手続きが簡単という噂のカシコーン銀行で口座を作った時の
まとめを記事にしたいと思います。

Nico

クレジットカードは夫のファミリーカードを作ったけど
そこまで使える場面は多くありません。

Contents

手続き簡単 カシコン銀行

なぜカシコン銀行を選んだか。


手続きが簡単だと聞いたから!

夫の給与振込口座は別の銀行です。別でも大丈夫です。

カシコン銀行は資産規模第4位の大手商業銀行の一つ。
2023年3月より、SMS詐欺防止のためリンクURLの付いたSMS通知を中止しています。
防犯的にもしっかりしてそう。

必要な持ち物

夫同伴の場合
  • 自分のパスポート原本
  • 夫のパスポート原本
  • 夫のワークパーミット原本
妻だけで行く場合
  • 自分のパスポート原本
  • 夫のパスポート原本 & 顔写真ページのコピー
    夫のパスポート原本 & VISAページのコピー
  • 夫のワークパーミット原本 & コピー

コピーにはサインはパスポート記載と同じサインが必要。青ペン推奨。
明瞭に見える場所、コピー情報を隠さない場所であれば、特に決まっていませんでした。

後はスマホのメモに住所や電話番号をメモして行くくらいでしょうか。

Nico

私は夫を連れて行ったので、
パスポートやワーパミをお渡しして必要なコピーは
銀行で取っていただきました。

口座開設の流れ

カシコン銀行の窓口へ

私が行ったのはプロンポン駅直通の商業施設、エムクオーティエ。
駅を背にして右側の入り口から入り、3階の奥に各銀行の支店が集まっています。

お買い物ついでに寄れるのでありがたいですね。

「I’d like to open an account, please.」と伝えると案内してくれます。

渡される書類に住所などを記入

名前、日本の住所、タイの住所、タイの電話番号
を記入しました。

英語ですし、住所欄がよくわからなかったのですが
スマホに入れたメモを見ながらスタッフの方が手伝ってくれました!(感謝!)

他のブログで見たような年収などの記入は求められませんでした。

パスポートなどのコピー

原本を持って来ている場合は、必要な箇所のコピーを
銀行側がやってくださいました。

旦那さんを連れている場合、
パスポートやワーパミのコピーにサインを求められます。

キャッシュカードが必要かどうか

アプリでの送金やQR決済のみを希望なら0THB。

キャッシュカードを作るなら 300THB必要です。

下で説明しますが
カシコンATM機であればキャッシュカードなしで預金の引き出しができますので
私はキャッシュカードは作りませんでした。

アプリのダウンロード

その場で言われるままにアプリをダウンロードをし、
パスポートナンバーを登録したりセットアップのサポートもしてくれました!

無事、口座開設!

以上です。
週末に行きましたが全く混んでおらず、
かなりスムーズに進み20分ほどで口座を開設することができました!

ATMの使い方、お金の引き出し方

キャッシュレスが進んだバンコク、地味に現金が必要な場合もあるんですよね。

・マッサージのチップなど。
・シーローに乗る時。
・アヤさん(ハウスキーパーさん)のお給料が現金希望だったり。
・キャッシュレス決済をするにはある金額以上じゃないとダメだったり。

カシコン銀行のATMではスマホのカシコンアプリだけで引き出しができます!

STEP
ATM機で英語選択→ Cardless Withdraw(引き出し)

QRコードの画面を出します。

STEP
スマホのカシコンアプリでWithdraw→金額選択
STEP
ATM機に表示されたQRコードをスマホアプリ側でスキャン
STEP
現金出てくる!
Nico

なんて便利!

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