【タイ・バンコク赴任】子連れ海外引越しで持ってきて本当に良かったもの【生活・子供用品など】

バンコクって都会だし、なんでも手に入るって聞くけど本当?!
何を日本から持っていけば良いか、
小学生と幼稚園生の子がいる私が実際に持ってきて良かったなと思ったものをご紹介します。

タイ赴任が決まり、持って行って良かったものって実際何!?
と調べている方の参考になれば嬉しいです!

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お金を出せば割と何でも手に入る?

Nico

タイ・バンコクは聞いていた通り、いや、想像を超えた都会でした。
日本のものもなんでもあります。


外務省のデータによると【タイの在留邦人数は78,431人(2022年10月)
どこに行っても結構日本語が聞こえて来るような街ですから、
大体のものは手に入り生活には困りません。
アメリカ帯同の時との差を考えると、海外に住んでいる実感がかなり薄いです。

日系スーパーのフジスーパーはたくさん店舗がありますし、
日系のパン屋さんもちょこちょこあれば、ドンキもマツキヨまでもあります。
ただ、やっぱりニッチなこだわりの品などは持ち込まないと入手が難しいものもありますし、
日本のものは輸入品になるのでお値段がとても高く感じます。

日本から持って来て良かったもの【子ども編】

歯ブラシやフロス

ヘッドの小さそうな子供用の歯ブラシは歯医者さんやフジスーパー、ドラッグストアでも見かけます。
私は歯医者さんのおすすめ品を日本で大量購入しました。

歯科関係は会社の補助が出ない!という会社も多いです。
歯医者に行くのは虫歯治療ではなく検診とクリーニングをメインとして、
ホームケアをしっかりするように注意しています。

知育系の遊びグッズ

時期によっては暑季や雨季で気軽に外出できないこともあり、室内遊園ばかりだと費用も嵩みます。
学研実験教材の子供が興味のありそうなものをいくつか購入して持って来ました。
プロンポン駅のエムクオーティエという商業施設にある紀伊国屋でも購入することもできますが、
種類はかなり限られます。

日本で購入してきた知育教材は以下の記事へまとめました!

タオルハンカチ

火タラ、木タラと呼ばれる駐妻御用達のタラート(市場)だったり
ヤワラート(中華街)のサンペーン市場、チャトチャックのウィークエンドマーケットなどで購入できますが、
ペラい・可愛くない、でした。
その他商業施設では幼稚園生や小学生の好むタオルハンカチはあまり見かけません。
学校に通う子供たちはハンカチ必須なので持ってきて良かったです。

水着・ラッシュガード・プールバッグ・巻きタオル・ビーチサンダル

上記全て日本から持って来て大正解。
特にラッシュガードは前開きのものがあまりなく、小さい子は脱ぎ着が大変そうです。
デカトロンというスポーツショップで大体が揃いますが
巻きタオルもあまり見かけませんし、
ビーチサンダルを含めて水泳グッズはも西松屋やダイソーで買って来るのがオススメです。

Nico

写真はチャトチャックのウィークエンドマーケット。
巻きタオルもあるにはあるけどデザインとお値段が微妙すぎ。

靴・サンダル

渡航時期がまだ日本ではサンダルなどの夏物が出る前だったこともあり、
サンダルは現地購入しようと考えていました。

タイは常夏だし、サンダルたくさんありそう〜!という予想を裏切り、見つけるまでなかなか大変でした。

いい靴・サンダルは高い。日本で買うより高いです。
安いものもあるけどデザインが合わなかったり、多分すぐ壊れます。

バンコクに来てからなら、以下の選択肢があります。

  • 良いものはナイキやアディダス、エンポリアムデパートの子ども用品売り場がオススメ。
  • そこそこでよければデカトロンか、ロビンソンデパートの靴売り場。
  • 安さを求めるならタラート(市場)やチャトチャックのウィークエンドマーケットなどの散策がオススメ。
Nico

下の子用にこのサンダルを楽天で買って、
親が送ってくれる荷物に入れてもらいました。
サンダルっぽく涼しいけど作りがちゃんとしているので走りやすい!

日本から持って来て良かったもの【生活編】

遮光99.9%の日傘(雨天兼用)、帽子

暑季はとんでもなく暑いので、日中に長く出歩くことはないと思いますが
暑季以外もなかなか暑いのがタイ。
遮光99.9%なら結構暑さを遮ることができます。
お子さんが小さくて手を繋いで歩く必要がある場合は帽子を!

ダシパックやお気に入りの調味料、こだわりの塩、ごま油など

スーパーなどで一通りの日本の調味料が手に入りますが、高いです…。
ワーママ時代は茅乃舎レシピに助けられていたので、送別の品でいただいた時はとっても嬉しかったです。
自分でも買いだめして持ち込みました。

ルンバ・ブラーバなどお気に入りの家電

変圧器を使えばタイの電圧でも使えます。
タイのリサイクルショップに行けば歴戦の駐在員家庭の置き土産として安く売っています。
キッチンに1つあれば、コンセント抜き差しして使えばOK。

私はワーママ時代に助けられたホットクック、フードプロセッサー、ホームベーカリーなどを持って来ましたが、
どれもタイでも大活躍しています。
お掃除ロボのルンバとブラーバも、お出かけ前にポチッとすれば床をピカピカにしてくれるので大助かりです。

お弁当グッズ

タイでもお弁当カップなどは100均のようなワッツという60Bショップや
ダイソーで入手することが可能です。

しかし子どもの好みに合わせられるような選択性は限られます。
凝ったお弁当を作らなくても、海苔をパンチしたお顔をつければ子どももにっこり!
お弁当グッズは持って来て良かったです。

Nico

他の海苔パンチだと海苔がボロボロになるだけだったりしますが、
このパンチは抜き部分が金具でできていて小ぶりなので
とっても綺麗に抜くことができます。

小分け収納のプラボックス

日本の自宅で主にパントリー内などで使っていた、ダイソーのプラスチックケース。
こちらのざっくり収納の棚でも活躍しています。

バンコクにもダイソーやワッツなどの60バーツショップがあるので
来タイしてから住居に合わせて購入するのも悪くないかも、、ただお値段は日本より高いです。

プラの引き出し式衣装ケース

タイのクローゼットの中はガランとした空洞で棚もあるけど使いにくいです。
子供たちが自分で身支度できるように使い慣れたケースを持ってきました。

目薬

本当に見かけません。
大型スーパー、ドラッグストア、薬局、化粧品系のお店、どこを見ても選択肢がありません。
コンタクトの方は持って来た方が◎

エマールなどのおしゃれ着用洗剤

BIG Cなどの大型スーパーでも、デリケート用の洗剤はあまり売っていません。
エマール持って来てよかった〜!

グルメマーケットなどのお高い輸入品スーパーでは、
エコ志向の商品群に以下のようなデリケート用洗剤が売っているのを見つけました!

買って来ればよかった…渡泰後に後悔したもの

日本の空気清浄機、除湿機

本当に後悔しています。笑

事前に調べて必要そうだな〜と思っていたものの、
夫から「現地のリサイクルショップに質のいいものがたくさんあるらしい」という情報を聞きつけ、買わずに来ました。

実際、リサイクルショップでは質のいいものがあればラッキーですが普通に高いです。
何回か通いましたがあまり選択肢はなく、もちろん箱なし・説明書なし。
デパート系で家電を買うにも日本製はとっても高く感じます。
日本で新品を買って来た方が断然よかったです。

Nico

やっぱアイリスオーヤマでしょ!
バンコクでもアイリスオーヤマ製品は売っていますが
種類は限られているようです。
こんな扇風機付きの除湿機見たことない!

日本の食品

しつこくてごめんなさい、とにかく高いです。笑
輸入品だから当然なのですが、感覚的に2~4倍するので買うときに躊躇してしまいます。
持ってこれる限界まで持ってこれば良かったなと後悔しました。

キュキュット

タイでは買えません。こちらの食器用洗剤は強いのでゴム手袋必須です。
ゴム手袋はダイソーか、Wattsという60バーツショップで。
環境配慮の地球にも肌にも優しめのものもありますが、汚れ落ちがいまいち不安な印象です。

以上、我が家の場合のご紹介でした。日本のダイソー、日本の家電はやっぱり優秀です。
そしてタイの物価上昇なども相まって輸入品に当たる日本製品は高級品。
どなたかの参考になれば嬉しいです。

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