【タイ・ソンクラン旅行】子連れサムイ島【必須な持ち物とは】

日本人からも人気のあるタイのサムイ島。
新婚旅行で行ったお友達もいるのですが、納得の美しさ。
今回はソンクランの時期に子連れで行って来たので詳しく紹介したいと思います。

Nico

今回は激務を離れての旅行だったので
予定を詰めすぎないのんびり旅でした。

Contents

サムイ島ってどんなところ?

大自然の残るリゾート地、ココナッツアイランド

数あるタイの島々の中で3番目の大きさのサムイ島。

その島全体がヤシの木で覆われ、「ヤシの木よりも高い建物は建ててはいけない」と
規制されている緑豊かな大自然の残るリゾート地です。

Nico

頭のどこかでハワイ島をほんのり思い出すような
ローカル感のある雰囲気がとても居心地よかったです。
のんびり旅にぴったり!

サムイ島からスピードボートや大型船で行ける、タオ島・ナンユアン島のツアーも有名です。

サムイ島のオススメシーズンは2~6月

その中でも2月が最も過ごしやすく、暑季と呼ばれる3~5月はかなり気温が上がります。
雨が少ないので海が澄んで透明度の高い綺麗な季節だと言われています。

5~6月は雨季に入りますが一日中雨という日はほどんどなく、
夕方や夜にスコールが降るような感じですぐに止むことが多いようです。

服装は?日焼け対策を!

服装はもちろん半袖で OK。
ですがタイの室内は冷房ガンガンでかなり冷えるので薄い上着があると安心です。

暑季と呼ばれる3~5月は気温がグッと上がるだけではなく、
痛いくらいの強い日差しが降り注ぎます。
この暑い時期でも風通しの良い薄手の上着を着た方が過ごしやすい場合もあります。

子どもは小さければ小さいほど地面から近いので熱を感じやすく、
さらに体温調節も未熟なため
日本の真夏を意識した熱中症対策が必要です。

薄手の長袖を着ていても、紫外線を全てカットしてくれるわけではないので
日焼け止めは塗った方が良いです。
泳ぐ時も、大人も子供も長袖のラッシュガードがオススメ。
日焼けで火傷します。

サムイ島のソンクランはどんな感じ?

たった1日だけ!

ソンクランは4月13日〜15日。

バンコクなどでは3日間お祭りムードで激しい水かけが行われますが、
サムイ島ではたった1日、4月13日がメインです。

13日のお昼頃にサムイに到着し、
ホテルに向かうまでのタクシーの中にいても水をかけられました。
もちろん窓があるので濡れませんが、楽しそうでワクワク!
子供達は大興奮でした。

街の様子や服装

ホテルに着いたら濡れてもいい服(アロハシャツ)で、
濡れたら困るものは防水バッグへ、
スマホは防水ポーチへ、
持ち込んだ水鉄砲を持って街へGO!

ビーチから陸側に一本入った、1番賑わっている道路で大盛り上がりでした。
とはいえ、もみくちゃになるような混雑ではありません。

水かけに疲れたらビーチに行けば静かに遊べます。

そしてサムイ島のソンクランでも、ベビーパウダーを練ったような白い粉を塗られます。
氷水もあり!

Nico

ソンクランの季節が近づくと、
バンコクでも様々なスーパーやショッピングモールで
水鉄砲やアロハシャツなどが売られます。
家族でアロハシャツを着て気分を高めるのも楽しみの一つですね!

暑すぎる暑季に水を掛け合って、楽しくわちゃわちゃする一大イベント。
調べてみると、
水をかけるということに「敬意を示す」という意味があるそうです。

サムイ島のソンクランの注意点

赤ちゃん連れは注意

バンコクの大盛り上がりなエリアに比べるとかなりボリューム静かに
観光客たちで盛り上がっている感じではありますが、
大麻のお店、酔っ払い、水鉄砲片手のバイク、など事故要因が多いので
赤ちゃんはもちろん、2〜3歳のお子連れの場合は
ホテルステイが良さそうだなと感じました。

Nico

ホテルでもソンクランのスペースを作っていて
安全に楽しむことができます。
私たちはホテルから子供用の小さな水鉄砲をもらいました。

ただ、他と違って1日で終わるので、すぐ外出できるという良い点も。

年少さん〜小学生などは大きな水鉄砲を持って思いっきり楽しめると思います!

顔にはかけないように配慮してくれる様子はありますが
お互い動いていることもあり、私は顔面にぶしゃっと当てられました。
お子さんが小さくて水が気になる場合はゴーグルなどあってもいいかもしれません。

露出過多はNG!お店に入る時の注意点

びしょ濡れでも大丈夫ですが、水着ではお店の中に入れません。
そもそも露骨なビキニみたいな水着でソンクランに参加している方はいません。
濡れても良い服か、水着の上にラッシュガードなど着ていると良いですね。

私たちは途中でマックに入ったのですが、
全身ずぶ濡れなのでかなり寒い〜!夜ごはんなどは外のテラス席などがオススメです。

持ち物について

必須!!思いっきり楽しもう!

  • アロハシャツ、乾きやすい服
  • 両手が離せる濡れても良いカバン(メッシュ素材や、防水バッグなど)
  • 防水ポーチ、大きめジップロックなど
  • ミニタオル(防水ポーチに入れて濡れないように)
  • 少額のお金
  • 防水スマホケース
  • 水鉄砲

大きな長財布など、絶対持ち歩かないでホテルの金庫へ!
ランチ代や夜ご飯代、その他お水を買ったりの少額のみの持ち歩きが良いです。
ホテルが近い場合は夜ご飯前に戻ったりするのが安全です。

あったら安心な持ち物

  • ゴーグル(気になる人は)
  • ウエットティッシュ
  • 目薬

穏やかな穏やかなサムイ島。
ソンクランは賑わうけどバンコクとの比ではありませんし、
子連れで過ごしやすいなと感じました!

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